車の板金塗装はどんな時に行う?
板金塗装とは金属板を加工し、塗装する作業のことをいいます。
車で言う金属部分はボディに当たるので、ボディーの塗装し直しを板金塗装と呼ぶケースが多いです。
板金塗装が必要なのはズバリ、ボディーに損傷したとき。
車をこすって塗装部分が剥がれてしまった、凹んでしまったなどのケースです。
相当な損傷がない限りは板金塗装のみで特にパーツ交換する必要なく、修復可能です。
板金塗装はまずは傷の程度をチェックし、研磨してから下地を埋めます。
もしも凹みが激しい場合はハンダゴテやハンマーを使って、凹んだ部分を元に戻す作業が発生します。
それでも、凹凸が完全に改善されない場合はパテを凹んだ部分に盛って、表面を平らにしていきます。
その後マスキングを行った後に塗装を行って、最後に表面を磨き、洗車して終了です。
一般的に車の板金塗装は傷の幅、傷の深さなどを考慮して費用が決まってきます。
10cm×10cmならいくらなどと、わかりやすく表記しているケースもあります。
傷の状態にもよりますが、板金塗装は1日で終わることが多いです。
早ければ1時間から2時間程度で修復できることもあります。
車の板金塗装をお考えなら朝日自動車工業にお問い合わせください。
2021.03.19