エンジンオイルの上抜き、下抜きとは?
車の点検、メンテナンスを行っている朝日自動車工業です。
車の点検でエンジンオイル交換のご依頼を多くいただきます。
エンジンオイル交換は車のスムーズな走行をするのに欠かせない作業です。
だいたい半年を目安として、オイル交換をされる方が多いです。
エンジンオイル交換は上抜きという方法でボンネットの上から摘出する方法と、オイルパンを開けてそこから流出させる方法があります。
基本的には下抜きが採用されます。
オイルパンというオイルが入ったタンクがありますので、そこのボルトを開けることでエンジンオイルが流出します。
エンジンオイルはドロドロとしたものなので完璧に流れてるまで時間がかかります。
だいたい10分ぐらいして、ようやく全て抜けきるかなという状況です。
そして、車種によっては上抜きも採用します。
上からエンジンオイルの蓋を開け、オイルチェンジャーを差し込み抽出していきます。
オイルチェンジャーがあれば、わざわざ車をジャッキで持ち上げる必要もありませんので、手間が一つ減ります。
ただ、下抜きより若干タンク内のオイルが完全に抜けきるとは限らないので、下抜きが可能であればそちらで対応するケースが多くなっています。
朝日自動車工業では様々な車種のエンジンオイル交換を行ってきた実績があります。
お気軽にお問い合わせください。
2022.09.20